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The Game(ザ・ゲーム)が最新アルバム『1992』をリリース!

   

1992

コンプトン出身のラッパーThe Game(ザ・ゲーム)が最新アルバム『1992』をリリースした!!!

アルバムタイトルである『1992』は、ゲームがギャングの世界に足を踏み入れた年であり、その時代にインスピレーションを受けたアルバムとなるようだ。1992年と言えば西海岸ではDr Dre(ドクター・ドレー)の『The Chronic』やThe Pharcyde(ファーサイド)の『Bizarre Ride 2』、東海岸ではShowbiz & Ag(ショウビズ&Ag)の『Runaway Slave』やGang Starr(ギャングスター)の『Daily Operation』など、ヒップホップでは黄金時代である。そしてこのアルバムでも当時のサウンドが随所に盛り込まれており、2曲目の「True Colors / It’s On」ではIce T(アイスT)の「Colors」、4曲目に収録されている「F※※k Orage Juice」ではGrandmaster Flash and the Furious Five(グランドマスター・フラッシュ・アンド・ザ・フューリアス・ファイヴ)の「The Message」、8曲目の「I Grew Up On Wu-Tang」ではWu-Tang Clan(ウー・タン・クラン)の名曲「C.R.E.A.M.」、9曲目の「However Do You Want It」ではSoul Ⅱ Soul(ソウル・2・ソウル)の「Back To Life」などがサンプリングされており、当時を知る人は思わずニヤリとしてしまうだろう。そして最後に収録されているJeremih(ジェレマイ)とのコラボ曲「All Eyez」は、6月に既にリリースされヒット中である。

また、アルバム・アートワークについては、Snoop Dogg(スヌープ・ドック)のファースト・アルバム『Doggy Style』と同じデザイナーのJoe Cool(ジョー・クール)が手掛けたようだ。中心に描かれている少年はゲーム自身であり、”Crip”と”Bloods”に両手を引かれているシーンのようだ。

昨年には『The Documentary 2』と『The Documentary 2.5』のリリース。今年はアメリカのテレビ局A&Eのドキュメンタリー・シリーズ『Streets of Compton』のサウンドトラックをリリースしたりと短いスパンでのリリースラッシュとなっている。現在はMeek Mill(ミーク・ミル)やBeanie Sigel(ビーニー・シーゲル)とのビーフが話題になったりと、ゲームからはこれからも目が離せない!!!

 - 2016年Hip Hop ,