MigosのQuavoがソロとしてシングル曲「Paper Ova Here」を発表!
Migos(ミーゴズ)の勢いが止まらない!!!
2017年の年明けから一気に火が付き、全米チャートにて見事1位を獲得する大ヒットを記録したシングル曲「Bad and Boujee」でお馴染みのアトランタ出身のラップトリオMigos(ミーゴズ)。そのグループの中でも特に人気の高いラッパーQuavo(クエヴォ)がソロとしてシングル曲「Paper Ova Here」をSoundCloud上にて発表した!!!
Migos(ミーゴズ)やYFN Lucci(YFNルッチ)らの多くの曲を手掛けるOG Parker(OGパーカー)がプロデュースした美しいピアノとブッといキックのトラックに、クエヴォのスムースなラップが乗るこの曲は、なんとわずか2分という物足りなさも感じられる短い曲である。もしかすると完成形ではないのでは?と思ってしまう。
この曲はクエヴォ自身が稼ぎまくっている事を自慢する内容のリリックなのだが、フックでは”I’m getting new paper over here”とラップしており、これはCraig Mack(クレイグ・マック)の1994年の代表曲「Flava In Ya Ear」のフックとフロウがそっくりであり、きっと影響を受けたのではないかと思われる。
約二週間前には同グループのラッパーOffset(オフセット)がソロ作としてシングル曲「Monday」を同じくSoundCloud上で発表したばかり。このままの流れだとTakeoff(テイクオフ)もソロとして曲を発表するのも時間の問題ですね。
クエヴォはDJ Khaled(DJキャレド)の新曲「I’m the One」にJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)やChance the Rapper(チャンス・ザ・ラッパー)、Lil Wayne(リル・ウェイン)とコラボしており、この曲は全米シングルチャートで現在1位を獲得し大ヒット中である。
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フックのフロウがそっくりなCraig Mack(クレイグ・マック)の「Flava In Ya Ear」