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カニエ・ウエストやローリン・ヒルなどがリスペクトするジャズシンガーNina Simone(ニーナ・シモン)

      2016/05/01

The Greatest Hits

現在ビルボート200にて1位を記録しているKanye Westの最新アルバム『The Life Of Pablo』。このアルバムに収録されている「Famous」は、あのテイラー・スイフトへの問題発言で世間を賑わせた曲であるが、Rihanna(リアーナ)が歌い上げるフック部のリリックは、同曲の終わり間際に歌っているジャズシンガーNina Simone(ニーナ・シモン)「Do What You Gotta Do」の曲を使用している。このように彼女の多くの作品がJay-Z(ジェイ・ジー)50 Cent(フィフティー・セント)Mary J Blige(メアリー・ジェイ・ブライジ)などHip HopやR&Bなどでサンプリングされ続けている。

また、昨年リリースされたトリビュートアルバム『Nina Revisited… / A Tribute to Nina Simone』では、ジャズピアニストのRobert Glasper(ロバート・グラスパー)がプロデュースを務め、Lauryn Hill(ローリン・ヒル)が6曲、Usher(アッシャー)Mary J. Blige(メアリー・ジェイ・ブライジ)などが参加している事から、多くのアーティストに多大なる影響を与えた人物であるのは間違いない。

ニーナ・シモンは、「ローリング・ストーンが選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第29位に選ばれ、その独特な歌声で1950年代後半から40年近く音楽業界に多大な影響を与え続けたジャズ/ソウルシンガーである。このアルバムに収録されている「Ain’t Got No – I Got Life」や、1965年にリリースした彼女の代表曲「Feeling Good」など、歌詞の内容や彼女の圧倒的なパフォーマンスは多くのファンを引きつける。

Tracklist
1. My Baby Just Cares For Me
2. I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free
3. “Ain’t Got No – I Got Life (From the musical production “”Hair””)”
4. Nobody’s Fault But Mine
5. Mr. Bojangles
6. Here Comes The Sun
7. To Love Somebody
8. I Want A Little Sugar In My Bowl
9. Do I Move You
10. “My Man’s Gone Now (From “”Porgy and Bess””)”
11. Backlash Blues
12. Since I Fell For You
13. Turn Me On
14. Compensation
15. Suzanne
16. Just Like A Woman
17. Let It Be Me
18. In The Morning
19. Do What You Gotta Do
20. Save Me
21. The Look Of Love
22. Why? (The King Of Love Is Dead)

 - Soul/Funk/Jazz , , ,