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ミーク・ミルがプロテストソング”Otherside of America”をリリース

   

現在、警官に殺害されたジョージ・フロイドさんに対する人種差別の抗議デモが世界中で行われている。前回の記事では、ラッパーのYGが警官を痛烈に批判した「FTP」をリリースしたことをご紹介した。そして今回もまた、アメリカの人種的不平等を訴えたプロテストソング「Otherside of America」をラッパーのMeek Mill(ミーク・ミル)がリリースした。

曲の冒頭部分では、アメリカの大統領ドナルド・トランプ氏の演説部分を使用している。

What do you have to lose?
You’re living in poverty
Your schools are no good
You have no jobs
58% of your youth is unemployed
What the hell do you have to lose?
何を失う必要がある?
あなたは貧困の中に生きている
あなたの学校は十分ではない
仕事は無い
若者の58%は失業者だ
これ以上、何を失う必要がある?

そしてミークミルは、アメリカに潜む人種的不平等を訴える。
貧困地域に育ったことにより、家庭環境は悪く、生きるにはドラッグを売るしかない。
自分を守るのは仲間と銃だけ。

Mama at work, daddy, he dead, nigga we lonely
Stomach growlin’ like a AMG, goin’ to bed, we hungry
Uzi on me, all my friends are dead, nigga, we lonely
Reportin’ live from the other side of America
母親は仕事ばかりしている
父親は死んださ
俺たちは孤独なんだ
まるでメルセデス・ベンツAMGのように腹が鳴る
俺たちは腹ペコさ
俺にはウージー(銃)がある
仲間はみんな死んだ
俺たちは孤独なんだ
アメリカの反対側からレポートするぜ

今回ご紹介したミーク・ミルやYG以外の多くのアーティスト達もBlack Lives Matter運動に参加しているので、そちらもチェックしてみて欲しい。そしてこれ以上、人種差別が起きないことを祈りたい。

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