*

サンプリングネタの宝庫!ジェイムス・ブラウンのバックバンドFred Wesley & J.B.’sによるサードアルバム『Damn Right I Am Somebody』

   

ダム・ライト・アイ・アム・サムバディ

James Brown(ジェイムス・ブラウン)のバックバンドThe J.B.’s(ザ・ジェイビーズ)が、バンドのリーダー格のトロンボーン奏者Fred Wesley(フレッド・ウェズリー)を中心としたグループFred Wesley & J.B.’s名義として1974年にリリースしたサードアルバム『Damn Right I Am Somebody』

フレッド・ウェズリーは、サックス奏者Maceo Parker(メイシオ・パーカー)と共にジェイムス・ブラウンのバックバンドThe J.B.’sを牽引してきた人物であり、「Hot Pants」や「Mother Popcorn」など数々の名曲を演奏してきたアーティストである。また、他にもGeorge Clinton(ジョージ・クリントン)が中心となるファンクバンドFunkadelic(ファンカデリック)やParliament(パーラメント)とも仕事をしていた経歴を持つ。

そんな彼を中心とした今作では、Public Enemy(パブリック・エネミー)の「Public Enemy No.1」の冒頭部分でサンプリングされているブヨブヨとしたムーグサウンドでお馴染み「Blow Your Head」を収録、この曲はDJ Shadow(DJシャドウ)の「Lesson 4」やDe La Soul(デ・ラ・ソウル)の「Oooh.」など数々のHip HopやR&Bの楽曲で使用されている。

また、「Some Beat」のブレイクビーツはEPMDの「Who’s Booty」やTotal(トータル)の「Do You Know」でそのまんまサンプリングされいるなど、上げたらキリがない程にこのアルバムはサンプリングネタの定番として有名である。

黒くてグルービィーなファンクを聴かせてくれるこの名盤『Damn Right I Am Somebody』はブラックミュージック好きならマスト!

Tracklist
1. Damn Right I Am Somebody
2. Blow Your Head
3. I’m Payin’ Taxes, What Am I Buyin’
4. Same Beat (Part 1)
5. If You Don’t Get It The First Time, Back Up & Try It Again
6. Make Me What You Want Me To Be
7. Going To Get A Thrill
8. You Sure Love To Ball

 - Soul/Funk/Jazz , ,