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バスタ・ライムスがニューアルバム”Extinction Level Event 2: The Wrath of God”をリリース

   

Busta Rhymes(バスタ・ライムス)がカムバック!約8年ぶりとなるニューアルバム『Extinction Level Event 2: The Wrath of God』を本日リリース!!!

バスタ・ライムスは、90年代初頭にLeaders of the New School(リーダーズ・オブ・ザ・ニュースクール)の一員としてデビュー。他に類を見ない圧倒的な存在感で、すぐにシーンのトップ・アーティストとして人気を博すことになる。ア・トライブ・コールド・クエストのクラシック「Oh My God」やクレイグ・マックの「Flava in Ya Ear」のリミックスに参加するなど、グループよりもソロとしての活動が目立ち始め、1995年にはソロ・デビュー作『The Coming』を発表する。その後、2012年の『Year of the Dragon』まで9作のソロ・アルバムをリリースしている。そして、今作『Extinction Level Event 2: The Wrath of God』が10作目となるソロ・アルバムとなる(Qティップとのコラボ・アルバムやフリップ・モード名義は除く)。

22曲を収録した今作では、1曲目のイントロからRakim(ラキム)やPete Rock(ピート・ロック)らとの共演曲だ。さらにこの曲で使用されているサンプリング・ソースは、ナズのクラシック「World is Yours」でお馴染みのアーマド・ジャマルの「I Love Music」だ。4曲目の「Czar」では90年代ハードコア・ラップ・デュオM.O.P.と共演をしている。5曲目の「Outta My Mind」では、ニュージャックスウィングを代表するグループBell Biv DeVoe(ベル・ビヴ・デヴォー)のクラシック「Poison」を大胆にサンプリングしたものだ。7曲目の「Slow Flow」では、ウータン・クランのOl’Dirty Bastard(オル・ダーティー・バスタード)との共演。他にもQ-Tip(Qティップ)やMariah Carey(マライヤ・キャリー)ともコラボしており、ミドル・シーンを知るリスナーにも大満足な内容となっている。しかし、このアルバムでは、現在のシーンでも活躍するRick Ross(リック・ロス)やAnderson.Paak(アンダーソン・パーク)、Rapsody(ラプソディ)らも参戦している。そして、このアルバムの目玉と言えるのが、Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)との共演曲「Look Over Your Shoulder」だろう。ジャクソン5の「I’ll Be There」をサンプリングしたこちらは、既に話題となっている。

バスタ・ライムスは現在48歳。見た目では、かなり貫禄も出てきているが、ラップ・スキルはまったく衰えていないのが確認できた。是非チェックしてみてほしい。

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 - 2020年 Hip Hop , , , , , , , , , ,