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ディアンジェロの”Brown Sugar”は何について歌った曲?『バック・トゥ・ザ・90年代』

   

BROWN SUGAR

90年代のR&Bシーン最重要作品の一つがD’Angelo(ディアンジェロ)によるこの「Brown Sugar」。1995年にリリースされたこの曲はディアンジェロのファーストアルバムに収録されており、ア・トライブ・コールド・クエストのアリがプロデュースしているネオ・ソウルの代表的作品である。

この曲のタイトルのブラウン・シュガーと言われると黒人女性のことを表現しているのかと思いますが、実はマリファナについて歌った曲である。それは”僕の目は濃いブルゴーニュワインのように充血しているんだ”、”君の愛は僕をハイにしてくれる”といったリリックの内容から推測できるだろう。この曲はディアンジェロがマリファナを愛する曲なんです。こうした隠喩的なリリックはリック・ジェームスの「Mary Jane」でも使われており、この曲でも女性とマリファナのダブルミーニングとなっている。

彼女のことについて話させてもらうよ
必要ないかもしれないけどね
彼女はフィラデルフィアで会ったんだ
名前はブラウン・シュガー
僕らはいつも愛し合ったんだ
だから僕の目は濃いブルゴーニュワインのように充血しているんだ
僕らのキスの方法は少し他と違う
恋しい時にキスをするんだ

ブラウン・シュガー
君の愛は僕をハイにしてくれる
どんな風に立ち振る舞っていいかわからないよ
君が欲しいんだ

君が僕の近くにいる時は
僕を愛してくれる
いつも君は僕を愛してくれるんだ
僕のところへ来る時はハニーのように甘いのさ
ココア色の目とキャラメルの肌
君のお姉さんの名前はチョコレート・タイ

ブラウン・シュガー
君の愛は僕をハイにしてくれる
どんな風に立ち振る舞っていいかわからないよ
君が欲しいんだ

今はどんなストーリーを見せてくれるのか
ブラウン・シュガーは僕の心を開いてくれる
今はもっと欲しいんだ
いつだって三角関係
でも僕は一人がいい
気にしないでくれ
舌を突き出して一仕事さ
たくさんするつもり
細かく根気よく
君は聞いてくれないだろう

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 - 90年代 R&B