*

2017年最も注目を浴びたラッパーは?

   

今年も残りわずかとなってしまいましたね。2017年もベテラン勢から新人アーティストまで多くのラッパーが活躍しました。そこで、当サイトが勝手に“今年最も注目を浴びたラッパー”を10人選んでみました。選考基準は当サイトでのアクセス数を参考にしながら独断と偏見で選出しました。当然ながらこの結果が全てではなく、今回選ばれなかったLogic(ロジック)やTyler, The Creator(タイラー・ザ・クリエイター)、Big Sean(ビッグ・ショーン)など素晴らしいラッパー達が活躍したは忘れてはいけないですね。参考程度にどうぞ


 

10位 G-Eazy(Gイージー)

西海岸オークランド出身のイケメン人気ラッパーG-Eazy(Gイージー)が10位を獲得。今年4月に公開された“ワイルドスピード8/アイス・ブレイク”のサントラ曲としてR&BシンガーKehlani(ケラーニ)とのコラボ曲「Good Life」がヒットし、先日にはKardi B(カーディ・B)とA$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)とコラボした「No Limit」や、シンガーHalsey(ホールジー)とコラボした「Him & I」などを収録したアルバム『The Beautiful & Damned』をリリースしたばかりだ。

Gイージーがホールジーとコラボした新曲”Him & I”をリリース(和訳有り)


 

9位 Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)

ニューアルバムが期待されるが、今年リリースした自身の曲は数曲のみだった。しかし、他アーティストへの客演は非常に多く、シーンへの露出は多かったのではないだろうか。また、ラッパーRemy Ma(レミー・マー)とのビーフも話題となり、現在もお互いの曲でバトルしている最中!?だ。

主な客演曲

Gucci Mane(グッチ・メイン) / 「Make Love」

David Guetta(デヴィッド・ゲッタ) / 「Light My Body Up」

Migos / 「Motor Sport」

A$AP Ferg / 「Plain Jane Remix」

Lil Uzi Vert / 「The Way Life Goes Remix」

ニッキー・ミナージュが2017年最新曲を3作同時リリース!ドレイクやリル・ウェインとコラボ


 

8位 XXXTENTACION(XXXテンタシオン)

今年注目を浴びた新人ラッパーの一人フロリダのラッパーXXXTENTACION(XXXテンタシオン)。XXXテンタシオンと言えば自身の曲「Look At Me!」のフロウを、Drake(ドレイク)がアルバム『More Life』に収録している「Kmt」で盗用したと言う問題が一躍有名となったアーティストである。その後には今年の“XXL Freshman Class”にて見事選出されたが、単に話題性だけではなく、彼の音楽性はとにかく深い。これについては彼が今年リリースしたデビューアルバム『17』を聴いて貰えれば理解できるだろう。

ラッパーXXXTENTACIONに注目!「Look At Me!」が話題沸騰中


 

7位 Lil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート)

今年は超絶ブレイクを果たしたラッパーLil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート)。2016年の“XXL Freshmen Class”に注目の新人ラッパーとして選出されており、今年早々に大ヒットを記録したMigos(ミーゴズ)のシングル曲「Bad and Boujee」にフューチャリングで参加した事で更にその名を広める事に成功したアーティストだ。そして自身の大ヒット曲「XO Tour Llif3」については、リル・ウージー・ヴァートがよくやる仕草である右肩と左肩を交互に上げ下げするという“#LilUziVertChallenge”というものが流行したのも大きく影響している。

Lil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート)に注目!2017年ブレイク確実!


 

6位 21 Savage(21サヴェージ)

2016年の“XXL Freshmen Class”に選出されたアトランタ出身のラッパー21 Savage(21サヴェージ)。今年7月にリリースした同郷のプロデューサーMetro Boomin(メトロ・ブーミン)と共同制作した9曲収録のEPである『Savage Mode』が話題となり、収録曲である人気ラッパーFuture(フューチャー)とコラボした「X」はビルボード100にて36位を獲得するという、新人アーティストでありながら大ヒットを記録した。また、今年はデビューアルバム『Issa Album』をリリース、つい先日にはMigos(ミーゴズ)のOffset(オフセット)、そしてトラックメイカーMetro Boomin(メトロ・ブーミン)とコラボしたアルバム『Without Warning』もリリースしており、どちらも今年を語る上で外せない作品である。

新人ラッパー21 Savage(21サヴェージ)が全米で大注目されている!


 

5位 Kardi B(カーディB)

2017年下半期は彼女で決まり!?

「Bodak Yellow」が全米シングルチャートにて見事1位を獲得したブロンクス出身のフィーメル・ラッパーKardi B(カーディ・B)。元々ストリッパーという経歴を持ち、過激なSNSへの投稿やアメリカのリアリティ番組”Love & Hip Hop: New York”に出演するなどでアメリカで人気になり、今年6月にはこの「Bodak Yellow」をリリース。ストリッパーだった時代とは違い、今は踊らなくてもラッパーとしてお金は十分稼げてる事などをラップしている。また、彼女のプライベートではミーゴズのオフセットと婚約したことも話題となった。

女性ラッパーKardi B(カーディ・B)が大ブレイク中!いったいどんな人物なのか?


 

4位 Migos(ミーゴズ)

2017年は彼らのシングル曲「Bad and Boujee」のヒットからスタートした。この曲のリリースは昨年秋頃になるのだが、オフセットのリリックにある”Raindrop, drop top”の後に続くネタをSNSにて投稿し合うのが爆発的に流行した事により大ヒットにつながった。その後にリリースしたアルバム『C U L T U R E』も売り上げは好調であり、さらには多くのアーティストからも引っ張りだこ状態であった為、彼らの声を聴かない日はなかったのではないだろうか!?現在は来年早々にリリースする予定のニューアルバム『CULTURE 2』からのカットとしてNicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)とCardi B(カーディB)とコラボした「Motor Sport」、Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムズ)がプロデュースした「Stir Fry」が話題となっている。来年もまだまだ彼らの勢いは留まることを知らないようだ。

ミーゴズがニッキー・ミナージュとカーディBとコラボした新曲”Motor Sport”をリリース


 

3位 Jay Z(ジェイZ)

King is Back!!!

ラップ界のキングJay-Z(ジェイZ)が約4年ぶりにリリースしたアルバム『4:44』は衝撃的だった。なんとアルバムタイトルと同名曲「4:44」はまさかの妻ビヨンセにむけて浮気を謝罪している曲だったのだ。リリックの中にはビヨンセが昨年リリースしたヒット曲「Sorry」に出てくるジェイZの浮気相手とされる“素敵な髪をしたベッキー”についても触れている。また、このアルバムはNo I.D.が全曲全面プロデュースした事も話題になった。さらにはストリーミングでは10曲しか収録されていないが、CDにはボーナストラックとして3曲が収録されており、その中の「Adnis.」では彼の父親について触れている。

現在48歳のジェイZだが、今作では彼の新たな一面を覗かせてくれたのではないだろうか。間違いなく今年のトップアルバムとして数えられるだろう。


 

2位 Eminem(エミネム)

2017年後半戦にはビッグなアーティストがカムバックしてきた。

今年10月10日にマイアミで開催された“The BET Hip-Hop Awards 2017”にてエミネムによるドナルド・トランプ大統領を痛烈に批判したフリースタイル映像”The Storm(嵐)”が公開され、約4年ぶりとなる彼のカムバックに世界中が熱狂した。この数日後にはポップ・スターPink(ピンク)の新曲「Revenge」にフューチャリングし、ここで公式曲での彼のラップを聴くことが出来た。その後にリリースされた曲はBeyoncé(ビヨンセ)とコラボした「Walk On Water」。リリックでは過去の自分の成功により、これから発表する曲に対しての期待が大きすぎる為に、そのプレッシャーに押しつぶされそうになっているというエミネムの心の中の弱さを表現した内容であり、彼は神ではなく普通の人間だったということが多くのファンの共感を得ている。そして今月ドロップされた自身9作目となるアルバム『Revival』は当然ながら現在ヒット中である。

エミネムが4年ぶり9作目となるニューアルバム”Revival”をリリース


 

1位 Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)

そして堂々の1位は彼しかいない!!!

今年最も注目を浴びたラッパーはKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)!!!

これについては誰も否定出来ないだろう。今年4月14日にリリースしたアルバム『DAMN.』が素晴らしすぎて何度聴いた事だろう?そしてこのアルバムに収録されている曲について何度”Genius”を調べただろう?それだけ心を熱くさせてくれた作品だった。収録曲は全てシングル候補、「HUMBLE.」や「DNA.」などはヒップホップ・クラシックとして今後も聞き続けられる事は間違いないだろう。褒め言葉しか見つかりません。一家に一枚、日本語訳付きのCDを購入して下さい。

ケンドリック・ラマーの”DAMN.”から5曲が2017年に最もストリーミング再生された曲として発表された

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

 - 2017年 Hip Hop, News, Pick Up , , , , , , , , ,