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ベスト・ヒップホップ・ソング2018

   

早くも2018年も終盤を迎えているが、ここで毎年恒例のベスト・ヒップホップ・ソングを企画してみました。今年は素晴らしい作品にも恵まれた年であったが、悲しい出来事もあった。今回選ばせて頂いた10曲は、当サイトでアクセスの多かった記事や、話題を呼んだものなどを参考にしました。これが曲の価値を決めるものではないので、参考程度にどうぞ。


 

10位 Mac Miller(マック・ミラー) / 「Self Care」

今年最もショッキングな出来事の一つ、マック・ミラーの突然の死。死因は酒と薬によるものだったとされる。彼はこのわずか1ヶ月半ほど前にこの「Self Care」をリリースしている。曲の内容は、元カノであるアリアナ・グランデについて。本当に悲しすぎます。

マックミラーの新曲”Self Care”はアリアナと破局した自身の心境をラップしている


 

9位 Lil Wayne(リル・ウェイン) / 「Uproar」

今年の下半期にフロアを揺らした一曲。リル・ウェインが9月末にリリースしたニューアルバム『Tha Carter V』に収録。Swizz Beatz(スウィズ・ビーツ)によるこのバンギンなトラックは、G. Depが2001年にリリースした「Special Delivery」をサンプリングしたもの。ダンサーウケもバッチリでした。

次はこれだ!リル・ウェインの新曲「Uproar」でダンスチャレンジ!


 

8位 Sheck Wes(シェック・ウェス) / 「Mo Bamba」

今年ブレイクした新人ラッパーの一人。彼のこのヒット曲は、親友であるNBAオーランド・マジックに所属するプロ・バスケット選手Mohamed Bamba(モハメド・バンバ)に由来するようだ。このヘタウマなラップが妙にクセになる。今後の活動も期待したいアーティストだ。

ラッパーSheck Wes(シェック・ウェス)に注目!どんな人物?


 

7位 Nas(ナズ) & Kanye West(カニエ・ウェスト) / 「Cops Shot the Kid」

今年のカニエ・ウェストの動きは素晴らしいものがあった。その彼のリリースされた作品の中で、ナズと共同制作したアルバム『Nasir』からの一曲「Cops Shot the Kid」。トラックは、Slick Rick(スリック・リック)の名曲「Children’s Story」をサンプリングしたアッパーな曲。リリックの内容は、警官からの不当な扱いに対しての訴えだ。

ナズとカニエ・ウェストによる”Cops Shot the Kid”はいったいどんな曲なのか?


 

6位 Juice WRLD(ジュース・ワールド) / 「Lucid Dreams」

一日の内に必ず耳にしたのではないだろうか!?こちらも今年大大大ヒットした一曲「Lucid Dreams」。スティングの名曲「Shape of My Heart」をサンプリングするというキャッチーなトラックに、メロディアスな彼のラップがマッチした秀作。

ラッパーJuice WRLDの”Lucid Dreams”が大ヒット(和訳有り)


 

5位 Lil Baby(リル・ベイビー) & Gunna(ガンナ) / 「Drip Too Hard」

今年5月にドレイクとコラボした「Yes Indeed」が見事大ヒットしたことから注目されたリル・ベイビーと、ガンナとのタッグによるアルバム『Drip Harder』が非常に良かった。そのアルバムの中からこの「Drip Too Hard」が大ヒットし、全米シングルチャートでも最高4位を獲得。

リル・ベイビーとガンナによるヒット曲「Drip Too Hard」はどんな曲?


 

4位 Drake(ドレイク) / 「In My Feelings」

スポティファイで今年最も再生されたドレイクが、今年最も大ヒットさせた一曲。キッカケは、シギーによるダンスチャレンジがSNS上で話題になったことで、世界的に注目されたからだ。あまりにもヒットしすぎて、今では少し聞き飽きた感はあるかもしれないが、間違いなく2018年を象徴する一曲だ。

ドレイクの新曲”In My Feelings”でダンスチャレンジするのが今話題に


 

3位 Eminem(エミネム) / 「Lucky You」

昨年末にリリースしたアルバム『Revival』が不発だった為に、エミネムもそろそろ落ち目か!?と噂されていた。しかし、ラップ・ゴッドはそんなやわじゃなかった。何の告知も無く、突如アルバム『Kamikaze』をリリース。何も考えずに制作したアルバムということらしいが、その素晴らしい完成度に度肝を抜かれた。エミネムはこのアルバムで完全復活を遂げた。その中でも超絶ドープな一曲がこの「Lucky You」。エミネムも良いが、ジョイナー・ルーカスの存在感もグッド。

エミネムの最新作”Kamikaze”では複数のラッパーをディスしている?


 

2位 XXXTENTACION(XXXテンタシオン) / 「SAD!」

今年はもう一人才能あるラッパーが亡くなった。6月18日(月)にマイアミにて銃撃され20歳という若さで他界したXXXテンタシオン。彼は亡くなる前の今年3月にセカンドアルバム『?』をリリース。これが全米アルバムチャート1位を獲得した。そのアルバムの中でも特に人気が高かった「SAD!」が堂々の2位。

ラッパーXXXTENTACIONが新曲”SAD!”と”Changes”をリリース(和訳有り)


 

1位 Travis Scott(トラヴィス・スコット) / 「SICKO MODE」

2018年のベスト・ソングはこの「SICKO MODE」で決まりだろう。ドレイクとコラボしたこの曲は全米シングルチャート1位を見事獲得。ビート・チェンジするサウンド、彼らのドープすぎるラップ、デイブ・マイヤーズが手がけたミュージックビデオと全てが最高。最近では、スクリレックスによるリミックスもリリースされた。

トラヴィス・スコットの「SICKO MODE」のMVが公開、シッコってどんな意味?

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