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Artifacts(アーティファクツ) / Between Rock and a Hard Place

      2015/11/03

Between a Rock & A Hard Place

ニュージャージー出身、グラフィティアーティストだったEl Da Sensei(エルダセンセイ…カンフー映画に憧れて先生と名乗っているらしい)とTame One(テイムワン)の二人がArtifacts(アーティファクツ)として1994年のHip Hop黄金期に良質な作品をボムした記念すべきファーストアルバム。

アルバムの大半をT-Rayが手掛けているが、他にD.I.T.C.所属のBuckwild(バックワイルド)やRed Man(レッドマン)も参加。

シングルカットされた「C’mon Wit Da Git Down」はアルバムバージョンも十分なクオリティだが、アナログ盤には浮遊感あるトラックにBusta Rhymes(バスタライムス)がフューチャリングしたリミックスも存在する。また、2015年にFabolous(ファボラス)が「Third Shift」にてアルバムバージョンと同じネタGalt MacDermot’s First Natural Hair Band「Ripped Open by Metal Explosions」を使用し話題となっている。

そしてArtifactsの代表曲とも言える「Wrong Side Of Da Tracks」も収録。この曲はSmif-N-Wessun(スミッフンウェッスン)の「Bucktown」と同ネタのJack Bruceの「Born To Be Blue」の冒頭を使用している。

クラブなどではDJに選曲される事は少ないものの、ミックステープに数多く収録されたり、アナログ盤が高値で取引きされていたりと、彼らの人気の高さが窺いしれる。

彼らはこの後、1997年に超クラシック曲「It’s Gettin’ Hot」を収録したセカンドアルバム「That’s Them」発表後、それぞれソロとしてアンダーグラウンドシーンにて現在でも活躍中。

「C’mon Wit Da Git Down」のサンプリングネタ

 

 

「Wrong Side Of Da Tracks」のサンプリングネタ

Recommended Track
・C’mon Wit Da Git Down
・Wrong Side Of Da Tracks
・Dynamite Soul

Tracklist
1. Drama (Mortal Kombat Fatality)
2. C’mon Wit Da Git Down
3. Wrong Side Of Da Tracks
4. Heavy Ammunition
5. Attacks Of New Jeruzalum
6. Notity Headed Nigguhz
7. Whayback
8. Flexi With Da Tech(nique)
9. Cummin’ Thru Ya F-kin’ Block
10. Lower Da Boom
11. What Goes On?
12. Dynamite Soul
13. Whassup Now Muthaf-ka?

 - 90年代 Hip Hop , , , , ,