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50セントのデビューアルバム”Get Rich or Die Tryin’”がリリースから15年を迎えた

   

Get Rich Or Die Tryin

9発の銃弾を受けた男としても知られるクイーンズ出身のラッパー50 Cent(50セント)が2003年2月6日にリリースしたデビューアルバム『Get Rich or Die Tryin’』から今年で早15年を迎えた。

50セントは12歳でドラッグディーラーとなるも、縁あってRun-D.M.C.のジャム・マスター・ジェイ主催のレーベルJMJと契約をする事となり、そこでラップの基礎を学んだそうだ。しかし、2000年に祖母の自宅前で9発の銃弾を受け、レーベル側から契約を打ち切られてしまう。彼は復帰後も制作活動を辞めるはなく、その結果エミネムの目にとまり、彼の”Shady Records”とドクター・ドレの”Aftermath Entertainment”と契約を果たす。

そしてこの強力な二人からのバックアップでリリースしたアルバムがこの『Get Rich or Die Tryin’』である。1100万枚を売り上げたこの作品には彼の代表曲「In Da Club」や、故Nate Dogg(ネイト・ドッグ)との共演曲「21 Questions」などを収録。今聴いても色あせないサウンドは正にクラシックと呼んで相応しい作品だろう。

このアルバムにはちょっとした秘話がある。

・「21 Questions」はLL Cool J(LLクールJ)に影響されて制作したようだ。しかし、この曲についてはドクター・ドレは好きではなかったよう。

・この作品の多くのトラックは元々ラキムのものだった!?当時、ドクタードレとラキムがコラボ・アルバムを制作していた時のトラックを50セントが使用しているとのことだ(残念ながらアルバムはリリースされていない)。

・このアルバムの中で50セントの一番のお気に入りは「Many Man」だそう。リリックでは彼のことを良く思わない連中が多くいて、そして9発の銃弾を浴びる結果になってしまった。2パックと同じ様に撃たれたけど、やつと違って俺はこうして生きているのさとラップしている。

・このアルバムで使用されている銃声音は本物らしい。 などなど

これを機にリリースから15周年を迎えたアルバム『Get Rich or Die Tryin’』をたまには聴いてみてはいかがだろうか?新たな発見があるかも!?

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 - 2000年代 Hip Hop